卒業から既に5ヶ月。NYの投資ファンドで新しい仕事を始めた。創作活動は、卒業した後も続いており、昨日、ミッドタウンで2度目の個展「forest sketch」がスタートした。今の自分の状態を、一つのキーワードで表現しようとするとそれは「森」。土は十分に耕したので、これから先、根のある樹木を育ててゆくのが自分の新しい挑戦。どう育てるかは自分の自由。そういう日常の思いが、表現になった。これから、自分の旅が続く中で、また表現は変わってゆくだろう。そんなことも含めて、この旅を続けてゆけることを、毎朝、幸せと感じる。日常の中の光も影も、森は吸い取って大きくなってくれるだろう。
Ritsu S. 2nd Art Exhibition "forest sketch"
http://forest-sketch.blogspot.com
"wild flowers" (c) Ritsu S. 2007
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これまでこの旅にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
- 2007/10/14(日) 22:34:06|
- 「旅の記録」
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遂に来た卒業式。コロンビア伝統の、ちょっと垢抜けない水色のガウンで入場前の列に並ぶ仲間たち。NYにはもうしばらくとどまる予定。最高の2年間ではあったが、今は学生から社会人に戻りたくてうずうずしている。このブログを続けるかどうかについては、もうしばらく考えます。
- 2007/05/19(土) 14:38:14|
- 「イイモノミツケ」
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個展
「24ELEMENTS」のオープニングから、1週間が過ぎた。この期間に体感したこと、得られた経験の深さには驚くばかりだ。ギャラリーを訪れてくれた友人たちが示す画の解釈の幅広さ、自ら創作したものを受け止めてもらう喜び、表現するという行為の底知れぬ深み。
自分はまだスタート地点に立っただけなのだと自覚しつつ、この先、発表するにせよしないにせよ、自分は創作を続けていけると思えた。もう、頭の中にどんどん、描きたいテーマが生まれている。
畏敬するアーチストである
くにちゃんに「いやー、やっと少し、体感できた気がします・・・深いなあ」と電話で報告したら、「そうかー、それはよかったよ」嬉しそうな声。
創造するという行為は、評価から自由だ。創造は人と比べたりしない。自分の内側にあるものを、歪めない形で出すだけで、それは一つの表現になる。
- 2007/05/19(土) 14:17:42|
- 「イイモノミツケ」
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この一ヶ月、ブログの更新はサボっていたのだが、一方でいろんなことが進んだ。
一番大きい出来事は、5月11日から10日間、初めての個展を開けるようになったこと。TIMES SQUAREから徒歩5分の場所にあるCYBER CAFEを運営する友人Evanが、以前見せた私の絵を気に入ってくれ、彼の持っているスペースで展示をしないかという誘いをくれた。
自分の個展などそれまで考えたこともなかったのだが、やろうと決めるとアイデアはどんどん出てくる。タイトルは「24 ELEMENTS」と決めた。一日は誰でも24時間。日常生活の中で自分が見出した美的瞬間を、24の作品で表現しているので、基本思想はイイモノミツケの旅と同じである。
一部の作品と、詳しい内容は下記。11日にOpening Party、20日にClosing Partyをやるので、立ち寄れる方は誰でも歓迎です。
24 ELEMENTS - Inspired by my CPM Journey -
http://24elements.blogspot.com/この先の一週間は、最後の創作期間。今日は粘土をぐちゃぐちゃといじっていた。何がでてくるのか、出てこないのか
- 2007/05/04(金) 05:12:18|
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期末試験がようやく終わり、お祝いを兼ねてステーキを食べにブルックリンへ。今学期は、これまでで一番、学びが深かった気がしている(久々にまじめに勉強もした。)
腹ごしらえの後、新しいブティックやアーティストの画廊が集まるダンボ地域を歩いたが、なんだか昨年よりも寂れている印象。本格的な、ブレイクの前に地価が上がりすぎてしまったのか、もう他のエリアに人気が移ったのか。人通りのない街を歩くのは、個人的には好きなのだが。
- 2007/05/04(金) 04:46:49|
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4月になってもNYでは、雪が降ったりしている。未だマフラーが手放せず。そんな中、ハーレムを歩いているときに見たつかの間の晴れ空。

- 2007/04/13(金) 14:46:37|
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今学期のはじめに、親しい仲間たちと立ち上げた「茶話会@コロンビア」が今、相当面白い。これは、MBAの学生を中心にSIPA、LAWなど他学部の有志も交えて、これまでの社会人としての現場体験/学びを共有するセッションだ。
毎週木曜日の昼に、近くのカフェ、Radio Perfectoにて開催。参加者は毎回10名強。(少人数で、議論の質を保つため、基本的に口コミのみで宣伝)。
毎回スピーカーを一人決めておき、その人を囲んで、これまでの社会人経験をベースに、その業界のビジネス構造、そこでの個人的な学び、将来への思いなどを、徹底的にまわりのメンバーが突っ込んで聞く。
今学期は、トライアルとして全11回のシリーズ。スピーカーの出身業界はこんな感じだ。
・官公庁
・商社/商社出資の事業立ち上げ
・戦略コンサルティング
・ファミリービジネス(リテイル、政治)
・テレビ/リテイル
・ベンチャー・インキュベーション/政治家事務所
・IT/ベンチャー
・投資銀行/不動産
・製造業/総合電機
個人的に言えば、このセッションが面白いのは、通常のスピーカーセッションとは違い、オフレコで、本音ベースの情報(個人的な失敗談や葛藤、業界の裏事情、将来の夢など)を共有できるからだ。
自分の社会人最初の2年間を振り返ってみても、褒められた経験は数えるほどで、怒られた経験が仕事時間の9割を占めていた(それ以降も、よく怒られてはいたが・・・)。でも、そのような失敗や試行錯誤の中には、他の場所でも生きるような、普遍的な学びが潜んでいる。
既に功成し遂げた著名人のスピーチを聞くのも楽しいが、自分と同じような場所で悩みつつも前に進んでいる仲間たちのこれまでの話が聞けるこの場所は、別の意味でとても貴重だ。
追記:ちなみにタイトルの「茶話会」は、MBA同期の相棒ヒロの命名。私が昔、東京でやっていた中国茶の集まりとは関係ありません・・・
- 2007/03/25(日) 09:14:19|
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家の前にある公園(Morningside Park)からの夕暮れ。丘の下に広がっているのがハーレム。この公園、10年前はドラッグディーラーのたまり場だったらしいのだが、(今でも夜はちょっと怪しげ)、春の昼下がりにはここを散歩したり、本を読みつつ昼寝をするのが心地よいのです。

- 2007/03/20(火) 22:56:13|
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クスコの旅館でなぜかやっていたNHKを朝、妻と観ていたら、
料理研究家、辰巳芳子氏のドキュメンタリーをやっていた。すぐにサッカーにチャネルを変えようかとも思っていたのだが、82歳の彼女の瑞々しい生活、仕事に対する真剣味、言葉の深みに引き込まれ、最後まで観てしまう。
自分の仕事についてもいろいろと学ぶところがあった。走り書きのメモなので、多少間違いがあるかも知れないが、心に残った言葉を幾つか。
「学ぶというと、みんな、人から学ぶつもりでいる。それでは駄目ね。事実、現象から学ぶの」
「下ごしらえに手を尽くしたら、後は時を待てばいいの」
「全ての生きものは、より良くなることしか考えていないの。食べ物もおいしいものになりたがっているんだから、ちょっと手を添えるだけです」

・・・朝から勉強になってしまった。辰巳先生、もし会ったらすぐ怒られそうな感じだけど。
- 2007/03/08(木) 01:07:34|
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